ロッテ先発の鈴木昭汰投手(24)が、2回途中4失点でKOされた。

初回、1番清宮に追い込みながら左翼フェンス直撃の二塁打を打たれると、2番細川にはフルカウントからバント安打。3番松本剛の先制適時打の後、4番木村の犠飛でようやく1死。しかし近藤に左翼への適時二塁打でつながれ、上川畑、宇佐見も連打。ロッテ打線が苦手とする日本ハム加藤を相手に、いきなり4点を奪われてしまった。

2回も中島に四球、清宮に内野安打といきなり2走者を許し、2番手広畑にスイッチ(その後無失点)。打者10人に52球を投げ、ボール球が18球、ファウルが19球、安打が7本。最下位が確定した日本ハム打線に押し込まれ、首脳陣の期待を裏切った。試合中、球団広報を通じ「負けられない試合でこういった形となってしまい、申し訳ないです」とコメントした。

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