DeNAが中日に逆転勝ちし、3年ぶりにシーズンの勝ち越しを決めた。

2点を追いかける4回、宮崎、ソトの2者連続のソロで同点。8回1死満塁から、桑原が勝ち越しの2点適時打を放った。

さらには、佐野が押し出しの四球を選び、牧の2点適時打でダメ押しした。

チームは25日のヤクルト戦にサヨナラ負けを喫し、2年連続で目の前で胴上げされたが、気持ちを切り替え、7連戦の初戦を白星で飾った。

練習前のミーティングで「次の目標に切り替えて、CSから日本一を目指そう」と伝えた三浦監督は「非常にいい入り方をできたと思います。集中してできてましたし、切り替えて、今日のグラウンドに来てくれましたし、試合の中でもみんな集中してできたと思います」と評価した。

▽DeNA宮崎(4回に今月7本目の16号ソロ)「出塁することを意識していましたが、一番いい結果となりよかったです」

▽DeNAソト(4回に宮崎のソロに続き、2者連続の16号ソロ)「速球に合わせていたが、うまく変化球に反応することができた」

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