ソフトバンク真砂勇介外野手(28)が17日、来季契約を結ばない旨を通達された。ペイペイドームで取材に応じ「まだ体は元気ですし、NPBの他の球団が僕のことをどう評価しているのかっていうのは聞きたい。挑戦できるうちは挑戦したいと考えています」と、現役続行を希望した。

西城陽(京都)から12年ドラフト4位でソフトバンク入団。右の大砲候補として期待され、右打ちの柳田こと「ミギータ」と呼ばれた。今季はウエスタン・リーグで打率3割1分、8本塁打、38打点と成績を残したが、1軍では打率0割7分1厘、0本塁打、0打点と奮わなかった。「2軍で出来ていたことが1軍で出来ないっていうことは何かしら原因があると思いますし、そこへの答えが見つかっていない。それも含めて不完全燃焼だなと思ってます。それを探して頑張りたい」。

通算成績は180試合、打率2割1分9厘、3本塁打、16打点。今季推定年俸は1400万円だった。

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