ロッテ吉井理人監督(57)が、ドラフト1位で指名した専大・菊地吏玖投手(22=札幌大谷)との対面を心待ちにしている。

現在は宮崎でのフェニックスリーグに帯同し、若手主体の戦いぶりを見つめている。11月上旬には投手コーチを務める侍ジャパンに同行する。過密日程ながら「(あいさつに)行きたいですよ。侍もあるので、本当にタイミング合うかどうか分からないですけど、なるべく行きたいなと」。菊地自身もまだ、リーグ戦の途中にある。

最速152キロ右腕には先発候補として、即戦力の期待をかける。20日のドラフト指名後には「のびしろがあって現時点でもすごくコントロールの良い投手、まっすぐも威力のあるボールを投げるので選択しました」と評価理由を説明した。性格なども早い段階でつかむべく、まずは指名あいさつの実現を願っている。

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