日本ハムは10月31日、「台湾の大王」こと王柏融外野手(29)の退団を発表した。

台湾・ラミゴでは、2年連続打率4割以上で3冠王を獲得。18年オフに大きな期待を受けて日本球界入りしたが、在籍4年で出場250試合、159安打、92打点、14本塁打で打率2割3分5厘にとどまった。

今季の出場は、わずか15試合で、打率0割6分3厘。9月28日ロッテ戦(札幌ドーム)の第2打席で左中間二塁打を放ったのが、最後の打席となった。

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