ヤクルト高津臣吾監督(54)が、2年連続で最優秀監督賞を受賞した。

今季も卓越した選手管理と育成力で、29年ぶりにリーグ連覇を達成。受賞あいさつでは「このような賞をいただき、ほんとに光栄に思っております。まず第一にここに連れてきてくれた選手諸君の働きには、ほんとに頭が下がりますし、私を支えてくれたコーチ、スタッフ、そして裏方さん、球団のみなさんにほんと感謝しております」と感謝の言葉を連ねた。

一方で「日本シリーズから約1カ月経ちましたが、昨年との違いは負けてここに来てしまったこと。チャンスがあるならば来年もう1回勝って、ここに立てるように頑張ってまいりたいと思います」と巻き返しを誓った。