オリックスは9日、22年現役ドラフトでヤクルト渡辺大樹外野手(25)を獲得したことを発表した。背番号は49。

また大下誠一郎内野手(25)がロッテに移籍する。大下はオリックスを通じ「3年間という短い期間でしたが、育成選手だった自分をここまで育ててくれたオリックスには感謝しています。このターニングポイントをチャンスと捉えて、自分はやるだけだと思っています。今年、悔しい思いをしましたし、来年、絶対にやってやろうという強い気持ちで頑張ります」とコメントした。

福良GMは大下に関し「なかなかチャンスがないので、チャンスがあるところに行けたらとは思っていたんですが」と語った。また獲得する渡辺については「評価では守備と走塁。それは十分行けるということで」と説明した。

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