阪神岡田彰布監督(65)が9日、ABCラジオ「ラジオで虎バン」に生出演した。現役ドラフトが行われ、阪神にはソフトバンクから大竹耕太郎投手(27)が入団し、陽川尚将内野手(31)が西武へ移籍することとなった。
岡田監督はリモートで現役ドラフトに参加したことを明かし、大竹について「左、先発できるというのがあるので、ちょっとまだチャンスがありそうだしね。今のチーム状況ではね」と話した。ソフトバンクでは先発ローテーションで投げていたこともある左腕に大きな期待を寄せた。また、移籍する陽川には「指名打者があるからね」と打撃力をより生かせると期待して送り出した。