阪神藤浪晋太郎投手(28)はツートンカラーの新グラブでメジャー挑戦を目指す。

大阪市内のゼット社で、ともにアドバイザリースタッフを務める青柳、岩崎らと来季から使用する用具のデザインなどを検討。「アメリカなので、いろいろ規制とか緩かったりする。そのへんを変えたりするかもしれないです」と話した。今季は、紫色のグラブを使用してきたが、担当者によると、紫色に黒を加えたツートンカラーのグラブを考えているという。

同じポスティングシステムを利用した吉田正尚がレッドソックスと契約合意。来季の対決について問われると「日本人選手はみんな対戦できればいいなと思います」と刺激を受けた。新天地で戦う「武器」の準備を進め、移籍先決定の時を待つ。

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