【阪神】２軍うるまキャンプ視察は…「そら行くかもしれない。隠れてね」／岡田監督一問一答

右翼は19番勝負で決める。阪神は19日、兵庫・西宮市内でスタッフ会議を開き1、2軍メンバー振り分けを発表した。岡田彰布監督（65）は、未定の右翼候補に高卒2年目の前川右京外野手（19）を1軍に初抜てき。同じく1軍発進の井上広大外野手（21）、右足の肉離れで2軍発進のドラフト1位森下翔太外野手（22＝中大）の3人がバトルの中心だ。2月11、12日の紅白戦から3月19日のオープン戦のヤクルト戦（神宮）までの実戦19試合で、開幕スタメンを見定める。

岡田監督との一問一答は以下のとおり。

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－1、2軍が初めて一緒に沖縄でキャンプ行う。競争という意味での期待は

岡田監督　1軍の戦力としてね、開幕からやっていくメンバーはね、これはもう首脳陣が見極めないといけないんで、そのへんの見極めはしっかりしてね。

－2軍のうるまキャンプへ視察に行くことは

岡田監督　いや、今はないけど、そら行くかもしれない。隠れてね。隠れていく（笑い）。

－隠れる意味は

岡田監督　いやいや、ゆっくり見たいから（笑い）。

－3月中旬までサバイバル？

岡田監督　アピールというか、そんな競争、競争言うけど、そんなん見てたら分かるやんか。そんな力が均衡してるやつ、おらんで、見たらわかるやん。そんな…今から頑張って、どんだけうま（く）なる？　そんなん毎年やっとるわけやから。そんな急激にうま（く）ならへんぞ。はっきり言うて。

－2月11、12日の紅白戦は開幕ローテーション候補の投手も投げる？

岡田監督　投げない、投げない。