3月のWBCを戦う侍ジャパンの登録予定選手30人が26日、発表された。
昨年11月の強化試合に出場したメンバーのうち、オリックス山崎颯一郎投手(24)、オリックス森友哉捕手(27=当時西武)、阪神佐藤輝明内野手(23)、ヤクルト塩見泰隆外野手(29)らが外れた。
出場を希望していた楽天田中将大投手(34)、代表常連だったDeNA山崎康晃投手(30)、巨人坂本勇人内野手(34)、広島菊池涼介内野手(32)、ソフトバンク柳田悠岐外野手(34)らも外れた。
メジャー移籍1年目となるメッツ千賀滉大投手(29)は当初のメンバーからは外れたが、米国ラウンドで参加する可能性はある。
オリックス森、巨人坂本、ソフトバンク柳田らは有力候補に挙がっていたが、コンディションの問題や、森のように移籍1年目で新チームでの調整を優先するといった事情から代表を外れた。
30人から外れた主な選手は次の通り。
【投手】
オリックス山崎颯一郎
ソフトバンク石川柊太
西武与座海人
西武平良海馬
楽天田中将大
巨人菅野智之
DeNA山崎康晃
阪神青柳晃洋
広島森浦大輔
中日大野雄大
メッツ千賀滉大
【捕手】
オリックス森友哉
広島坂倉将吾
【内野手】
ソフトバンク今宮健太
楽天浅村栄斗
阪神佐藤輝明
巨人坂本勇人
広島菊池涼介
【外野手】
ソフトバンク柳田悠岐
ヤクルト塩見泰隆
阪神近本光司
広島西川龍馬