広島小窪哲也内野守備走塁コーチ(37)は31日、新型コロナウイルス感染のため、キャンプ地宮崎入りしなかった。キャンプ前に球団が実施したPCR検査で陽性判定を受けた。代わって、東出2軍内野守備走塁コーチが宮崎入りした。

また、2軍キャンプスタートとなっていた会沢翼捕手(34)も新型コロナウイルスに感染していたことを新井監督が明かした。「護摩行に1週間行って、その後すぐになったので、全然動けていない。まずはしっかりと隔離して、少しずつ体をつくってから来なさいと言っている」。現在、無症状で、復帰間近。調整が順調に進めば、沖縄2次キャンプからの合流を見込んでいる。

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