今秋のドラフト候補に挙がる三菱重工Eastの津田啓史内野手(20=横浜)は10日、横浜市内のグラウンドで練習を行った。

今季はドラフト解禁となる高卒3年目。「個人として結果を出して、プロ入りの目標が達成できれば」と思いを語った。昨年の都市対抗予選では代打として1打席経験するも、三振に終わり「いいピッチャーをどう攻略するか、より真剣に考えるようになった」と意識が変わった。50メートル5秒9。過去にはU15侍ジャパンにも選出された遊撃手は「まずはスタメン定着」と着実にステップを踏む。