新外国人のマイケル・フランコ内野手(30=ナショナルズ)が、特大弾でオープン戦の最終戦を締めくくった。

3点を追う4回2死走者なしで、赤星の初球、甘く入った137キロカットボールを強振。打球を左翼席後方の看板に直撃させる4号ソロを放った。18日の“来日1号”から、7戦で合計4発。「明日しっかりと休養を取って、あとは開幕に向けて最後の調整するだけ。今体もいい状態でここまできてるので、100%に近い」と自信を持った。

30日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から、日本で初めてのシーズンを迎える。「こういう機会を与えてくれた球団に本当に感謝してますし、与えられた以上はチームのために勝利のために尽くすだけだと思う。本当に楽しみワクワク、興奮というところが、今の正直な気持ちですね」と開幕を心待ちにしていた。

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