日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は3月31日、日本代表「侍ジャパン」の次期監督について白紙とした。3大会ぶりの世界一に輝いたWBCを振り返り「声援、支援、想像を超えたところまでやっていただいた」と感謝。栗山英樹監督(61)は勇退の意向で、後任について「まだ何も考えてません」と話すにとどめた。新体制での初陣は11月の第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ(東京ドーム)になる。