オリックス新助っ人のマーウィン・ゴンザレス内野手(34)が、開幕3戦目で来日1号ソロを放った。

1点を追う7回1死。西武の先発平良の149キロツーシームを捉えた打球は、左翼スタンドギリギリに吸い込まれた。「チームに勝つチャンスを与えることができたという意味で、いいホームランだった」。その後勝ち越しを許してチームは今季初黒星を喫したが、これからのシーズンにつながる1発となった。

ダイヤモンドを1周しベンチに戻ると、カメラではなく杉本に向かって「かめはめ波ポーズ」を披露していた。

「シーズンが始まる前にラオウ(杉本)とパフォーマンスについて話をした。その中で『かめはめ波やろうかな』という話をしていて、ちょっと遊んだだけで。みんなに分からないように、小さくやったんですけど、バレてたよ」

今後も続けるかを聞かれると「たぶん、そう考えているよ」と返答。次は4日からホームでソフトバンクを迎える。「かめはめ波」を連発したい。

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