DeNAが、昨季は16勝9敗と大きく勝ち越した阪神に痛恨の開幕3連敗を喫した。

3試合を通じ、岡田野球の長所が攻守で見られた一方、DeNAは投打ともにかみ合わず、苦戦を強いられた。

投手陣では、先発が序盤に失点し、5回持たずに降板。1、3戦は終盤の追加点も重く響いた。

打線は1番佐野が3試合連続安打を放ち、2戦目から2番に入った宮崎が打率4割1分7厘、5打点と好調だったが、神里、楠本、大田がスタメン起用された3番が無安打、4番牧が13打数1安打と沈黙した。

三浦監督政権下では、3年連続開幕カード未勝利に終わったが、4日からは本拠地横浜スタジアムに舞台を移し、巨人との3連戦に臨む。