快挙達成ならず。今季初登板の楽天岸孝之投手(38)が2回を59球、7安打3奪三振6失点で降板した。

史上51人目となる通算150勝に王手をかけ、史上23人目となる通算2000奪三振まであと4つとして初登板を迎えたが、まさかの早期降板。「変化球が甘く入ってしまいましたね。無駄なフォアボールも出してしまいました。申し訳ないです」と悔しそうに振り返った。

1回2死満塁からロッテ安田に2点適時二塁打を浴びて先制を許すと、2回にも5安打を浴び4失点。

制球力に定評のある右腕だが、3四球を与えるなどコントロールも定まらなかった。通算奪三振は1999となった。

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