DeNA宮崎敏郎は、チームで唯一の開幕から8試合すべてでヒットを記録。

30打数13安打の打率4割3分3厘は岡本和(巨人)に次いでリーグ2位と好調で、特に5日巨人戦からは4試合続けて二塁打をマーク。連続試合二塁打のプロ野球記録は09年金子誠と21年近藤(ともに日本ハム)の7試合だが、球団では大洋時代の79年長崎、横浜時代の10年カスティーヨ、21年大和の3人が記録した5試合が最長。昨季は打率3割3分8厘、二塁打も最多の6本を打った得意のヤクルトを相手に球団記録に並べるか。