西武、巨人などで通算525本塁打と活躍した清原和博氏(55)がカンテレの生中継で阪神-DeNA戦(横浜)を今年初めて解説。岡田監督の勝負勘を絶賛した。

昨季まで遊撃レギュラーだった中野を二塁にコンバート。清原氏は「今年は中野選手を二塁に回して、それが当たっている。僕らの時代は今岡選手(現打撃コーチ)を三塁にしてすごく打ち出した。そのへんの何て言うんですかね、勝負勘、さすがですね」と感嘆した。

また、打撃不振でスタメンから外れている佐藤輝については「ちょっと本人も迷いがあるのかなと思います」。これまでも注目している大砲だけに心配していた。