オリックスの新外国人フランク・シュウィンデル内野手(30)が日本デビュー戦でさっそく能力の高さを示した。

初めて出場選手登録され「5番DH」で先発。4回の第2打席で左前に鋭くはじき返して初安打。

「何とか早く1本を出したかったのでとてもうれしい。これからもチームに貢献したいね」と喜んだ。5回にも中前打を放った。

21年にカブスなどで64試合で14本塁打、打率3割2分6厘を残した好打者。3月中旬に下半身のコンディション不良を訴え、今月12日に2軍で実戦復帰したばかりだった。

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