日本ハム奈良間大己内野手(22)が楽天田中将大投手(34)から同点適時打となるプロ初の三塁打を放った

1点を追う5回1死三塁の場面でカウント2-2からの5球目、真ん中低めの150キロ直球を右越えに運び、三塁走者の万波は悠々と生還。奈良間はヘッドスライディングで三塁に到達した。さらに2死三塁から、田中将の暴投で勝ち越しのホームを踏んだ。

この日は試合前練習に参加しなかった清宮幸太郎内野手(23)に代わって7番三塁でスタメン出場し、きっちりと結果を残した。これでプロ初本塁打を放った18日ロッテ戦(エスコンフィールド)から出場3試合連続打点となった。