日本ハム今川優馬外野手(26)が第3打席で自打球を左すねに当て、途中交代した。骨に異常はなく、脛骨(けいこつ)上部の打撲とみられる。今川は「寝たら治ります。骨は折れていなかったので」と笑顔だったが、松葉づえをつきながら球場を後にした。

新庄監督によると、当たり所は悪くなかったようで「(打撃の際に左足が地面に)着けないから、軸足に(重心が)残る。代打でも面白い。トレーナーの判断でダメなら(2軍と)入れ替える」と説明した。