“メガゴジラ”が豪快なプロ1号アーチをかけた。巨人秋広優人内野手(20)が2点を追う7回1死、広島2番手・松本の初球120キロカーブを捉えた。打球は一直線で右中間席に飛び込む1号ソロ。反撃の1発に一塁ベースを回って右手を突き上げて喜んだ。「打ったのはカーブです。素直に打ててとてもうれしいです。次の打席も打てるように頑張ります」とコメントした。

身長2メートルの秋広はこの日プロ4試合目のスタメンで、初めて「2番左翼」の上位打線に座った。3打席目までは安打はなかったが、プロ18打席目で放物線を描き、反撃ムードを醸し出した。

【秋広のプロ1号】

角度=23度

打球速度=170キロ

飛距離=129メートル

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