1番起用された巨人広岡大志内野手(26)が気合のヘッドスライディングで出塁し、先制のホームを踏んだ。

1回先頭。ヤクルト・サイスニードのカウント2-1からの128キロに芯を外された。打球は三塁手と投手の間にボテボテで転がった。広岡は全力疾走で頭からベースに滑り込み、セーフとなった。

先頭打者として内野安打で出塁すると、2番秋広の3球目には二盗に成功。秋広の一塁ゴロで三塁に進むと、坂本の三塁ベースに当たる適時内野安打の間に生還した。この日、オコエに代わって1番に抜てきされた。期待に応え、先制点をもたらした。

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