DeNAは広島に敗れ、連勝が7で止まった。本拠地10連勝もかなわなかった。

同点の9回に守護神・山崎が5安打5失点と崩れたが、不運な当たりも重なった。

やはり、8回までに点を取りたかった。8安打で1点のみの12残塁を、三浦監督は「チャンスはあったけど、もう1本がというところ。(バントミスなど)細かいミスもあった。そこがホームが遠かったというところ」と受け止めた。

早めの仕かけは実らなかった。6回に同点に追い付き、なお2死満塁で代打戸柱が一ゴロ。好投を続けていたガゼルマンに代えた勝負手も、勝ち越せなかった。指揮官は「チャンスがきた場面で仕かけた。結果、(点は)入らなかったけど、やれることはやっていかないといけない」。7回にも代打を重ねたが、あと1点が遠かった。「連勝は止まったけど、引きずらないこと」と切り替えた。

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