2位阪神が最下位中日に屈し、2連敗を喫した。
先発青柳晃洋投手(29)が6回7安打3失点で開幕戦白星から4試合勝ちなしの自身3連敗で、梅野隆太郎捕手(31)もスタメン出場時は6連敗と負の連鎖から抜け出せず。岡田彰布監督(65)は試合後に審判の判定に怒りの言葉を並べた。一問一答は以下の通り。
-青柳は初回の3失点が
「なあ、どうなるかと思ったけどなあ。まあ、勝ってないから、ああなるんやろうなあ」
-2回以降は立ち直った
「まあ。そういう意味では(2回以降は)ヒット一本やろ。なあ。まあ慎重に入るというか、なあ。まあだからカウント3-2とか、そういうカウントばっかりになるやろうな」
-初回に関しては前回、前々回と似たような形でしたが
「まあ、そういう感じやろうなあ」
-前はそこから立ち直れなないことを指摘されていたが
「いやいや、そら結果の通りよ。あっこまで100球ぐらい投げたからなあ。だから、そう考えると初回、もったいないとなるわけやんか」
(話が変わって)
「後ろで、モニターとか見とった? あれストライクか。クソボールやろ。ええーちょっと、あまりにひどいよな、なあ。ノイジーのもおまえ。いやいや、追い込んでからな。言われたら終わりやからの。初球とかな、まだカウントのときはええけど、最後なんかあんなもん、クソボールちゃうの? 小野寺の。あんなもんおまえのう、ファンの人も見てるんやからのう」
-佐藤輝はいい当たりをした
「今、その話をしてない。急に何を佐藤輝を。まあ、それは調子が上がっているから、そら打つよ」
-リクエストで3回も覆った
「3回違ういうのものう。去年0回やったらしいやんか。間違いが。なんか言うとったで。それで3つ判定が違うっていうのもなあ。そらリクエストの制度はあるけど、それでええんかのう、はっきり言うてな」
-審判のプロ
「そら当たり前やんか。今なんかな、センターからの映像とかいっぱいそうなってるからなあ。これはお前、テレビとか見てる人もなあ、そう感じるよなあ。なんかちょっとなあ、後味悪いよなあ」