ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が「7番DH」で先発出場し、巨人から加入後初の猛打賞だ。

4回2死の第2打席で、楽天岸の139キロ直球を捉え、右翼席上段に今季2号ソロ。7回先頭では右前打を放ち、9回1死一塁の第4打席でも右翼線に二塁打で好機を広げたが、逆転劇にはつながらなかった。

ポランコは「(ホームランを)打ったのはストレート。1打席目少し開いてしまったので修正して打つことができた。いい感じで打てた」と笑顔。吉井理人監督(58)も「気分は良いと思う」と今後のさらなる活躍にも期待した。

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