西武が同一カード3連敗を喫し、試合中にはヒヤリとする場面もあった。

4回1死二塁、8番の古賀悠斗捕手(23)がロッテ西野から右肘付近に死球を受け、ベンチでの治療に向かった。その後走者として戻り、7回表までマスクもかぶった。

西武では古賀とスタメンマスクを分け合っている柘植世那捕手(25)が、右肘の軽い炎症で出場選手登録を抹消されたばかり。柘植に続いて古賀も…となると、捕手事情はかなり苦しくなってしまう。

松井稼頭央監督(47)も「ちょっとこちらもドキッとしました」としつつ「問題なかったです。ベンチ裏で見て大丈夫だということなので、良かったですね。たぶん大丈夫だと思います。また明日の状況はあると思いますが、試合中では問題なかったですね」と説明した。

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