“村神様”の24打席ぶりアーチとキャプテンの1発で、ヤクルトが逆転に成功した。

0-1で迎えた4回先頭の山田哲人内野手(30)が5号ソロを放ち同点に追いついた後、無死一塁で村上宗隆内野手(23)がフルカウントからDeNA先発今永の151キロ外角低めの直球をバックスクリーン左にたたき込んだ。

2発を放った13日中日戦(神宮)以来の7号2ラン。「哲人さんが同点にしてくれてサンタナが出塁してくれて、すごく良い流れで打席が回ってきたので流れに乗って打たせてもらいました」と語った。

山田も「バッティングカウントだったので速いボールに振り負けないように強いスイングを心がけました。ホームランになって良かったです」と喜んだ。

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