西武栗山巧外野手(39)が、1号ソロを放った。
1-0の4回先頭、阪神西勇に対しカウント1-1からの3球目、内角136キロスライダーを右翼ポール際に運んだ。
5月27日に右外腹斜筋損傷で登録抹消となった盟友の中村剛也内野手(39)が不在となる中、同学年のベテランが存在感を発揮。「自分としてももちろんうれしいですが、(先発の)本田がピンチをしのいで帰ってきましたので、その直後に打てて良かったです」と振り返った。
チームの左打者としては4月18日ソフトバンク戦(東京ドーム)でペイトンが放って以来、久々となる左打者の本塁打となった。