広島が投打ともにソフトバンクに完敗し、連敗で勝率を5割に戻した。

復帰登板の床田は5回まで1失点も6回、柳田に2ランを被弾した。右内転筋筋挫傷で離脱していた栗林が2点ビハインドの7回に登板。無失点投球で復帰登板を終えた。打線はマクブルームのソロで1点を返すのが精いっぱい。終盤8回に4番手戸根が2点を失い、勝負は決した。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。

 

-復帰登板の床田投手の投球について

新井監督 しっかりゲームをつくってくれたと思います。

 

-球質、制球についてはどう見たか

新井監督 良かったじゃないですか。良かったと思います。

 

-栗林投手も復帰登板を果たした

新井監督 帰ってきて、今日が初めての登板になったけど、また彼もいい再スタートが切れたんじゃないかなと見ています。

 

-最速150キロを計測した

新井監督 戻ってきているな、状態が上がってきているなと見えますね。

 

-ここからは結果を積み重ねて…

新井監督 登板を重ねていく中で状態を上げていってもらいたいなと思います。

 

-攻撃陣はチャンスをつくりながらも、なかなか流れを変えられない

新井監督 要所、要所で(抑えられた)。(1点を追う3回2死二塁から)ライアンにしてもいい当たりもあったし、紙一重というか。ライアンも状態がだんだんと上がってきているなと見えるので、また期待したいなと思っています。

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