無安打投球を続けていたロッテ先発の佐々木朗希投手(21)が、6回1死三塁で阪神大山に初安打を浴び、先制を許した。この回は先頭の中野に四球。盗塁と暴投で三塁まで進まれていた。

1回は近本、中野の1、2番コンビを連続三振に打ち取る立ち上がり。2回は佐藤輝を三振に切るなど、四死球を与えながらも要所を締めていたが、才木との投手戦の中で先制を許した。

佐々木朗にとって甲子園は21年5月27日にプロ初勝利を挙げた舞台。登板前には「久しぶりの甲子園での登板となりますが、自分の投球をしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」と話していた。

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