阪神先発の大竹耕太郎投手(27)が勝利投手の権利を持って6回4安打1失点(自責0)で降板した。

勝てば14日の西勇以来、史上21人目となる全12球団からの勝利。古巣ソフトバンク相手に3回までパーフェクトで抑えるなど、安定の投球。97球を投げ、終盤戦を救援陣に託した。

前回登板の10日日本ハム戦では、7回4失点で今季初黒星。「味方が点を取ってくれたのに勝ち越された前回登板を反省・整理してマウンドに上がりました。古巣のチームメートに公式戦で投げるという新鮮さが小学生の時の試合のような感覚で楽しかったです」とコメントした。

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