DeNAが、ロッテ佐々木朗希に今季初被弾を浴びせるなど、6回4失点でKO。交流戦単独首位に浮上した。

4回に牧が同点の左前適時打を放ち、6回には牧が勝ち越しの適時三塁打、宮崎が13号2ランでたたみかけた。

牧は昨年の交流戦でも、佐々木朗希からアーチを放ったが、この日も佐々木朗からの3安打を含め、4打数4安打2打点の猛打賞と活躍した。

決勝打を放った牧は「打ったのはスライダーだと思います。チャンスだったので、積極的に打ちにいきました。勝ち越すことができて、よかったです!」とコメントした。

首位巨人が楽天に連敗を喫し、DeNAが0・5ゲーム差で首位に浮上。19日の日本ハム戦に勝つか、引き分ければ、無条件でDeNAの交流戦初優勝が決まる。

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