ビジョナップ社(京都市)が29日、巨人門脇誠内野手(22)とアドバイザリー契約を結んだことを発表した。

門脇は、同社が製造販売するビジョントレーニングメガネ「ビジョナップ」を創価大時代に購入し活用してきた。同商品は、目と脳を鍛えてパフォーマンスを向上するビジョントレーニング用のメガネ。レンズが点滅し「見える・見えない」を繰り返す仕組みで、眼球の動きを強化する。動体視力など、見る力や認知力、判断力などを向上して運動機能を高められるという。

門脇はプロ入り後も2月の春季キャンプで使うなど「眼力」を鍛えてきた。今後は同社のサポートを受けながら、パフォーマンスに結びつけていく。

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