DeNAが、中日から白星をゲットできず、今季4度目の4連敗で3位広島に0・5ゲーム差に迫られた。

1点リードの8回に今永が、代打宇佐見に同点の適時二塁打、同点の9回には2番手伊勢が高橋周に決勝の適時二塁打を浴びた。打線が4回に先制したが、追加点を奪えず、三浦監督は「先に先制できたが、その後追加点が取れずに苦しい展開になってしまった」と肩を落とした。

この日はスペシャルイベント「ポケモンボールパーク ヨコハマ」を開催。ピカチュウなども来場し、「ピカチュウヘルメット」で臨んだが、勝利を届けられず。大和が4安打と気を吐き、今季初スタメンの知野が初安打など、中日を上回る8安打を放ったが、“こうかばつぐん”な適時打はなかった。

1日の先発は6勝目を目指すバウアー。「ポケモンの大ファンであること、このように野球と文化をつなげようとすることに対しても大ファンなので、本当に最高です」と、連敗ストップへ意気込んだ。

▽DeNA今永(8回1失点の好投も勝敗つかず)「状態としては良くも、悪くもなかったです。宇佐見選手に打たれた後、逆転を許さなかったことは次回登板につながると思います」

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