ロッテ佐々木朗希投手(21)が11三振を奪い、早くも昨年に並び自身最多となるシーズン7度目の2桁奪三振。

2回には岸を空振り三振に仕留め、今季11試合、65回1/3で100奪三振に到達した。昨年の100奪三振到達は10試合、65回2/3で、試合数では1試合遅いものの、投球回数では1/3回早かった。

リリーフのサファテ(ソフトバンク)が15年に62回1/3、17年に64回で100奪三振に到達しているが、先発だけで2度もこんなに早く記録したのは佐々木朗しかいない。昨年は65回2/3で100奪三振を記録しながら、その後は63回2/3で73奪三振とペースダウン。今季はどこまで快ペースを守れるか。

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