新庄剛志監督(51)が清宮幸太郎内野手(24)を「1番三塁」、万波中正外野手(23)を「2番右翼」で先発起用した。

清宮、万波の「キヨマン」1、2番起用は今季初で、昨年8月4日ソフトバンク戦(札幌ドーム)以来。新庄監督は同2日からのソフトバンク3連戦で、破壊力あふれる、この1、2番を固定。2日は清宮が3打数無安打も四球で出塁し1得点、万波は4打数2安打1打点で、試合も6-5で勝利した。

3日は清宮が2本塁打を放ち4打数2安打4打点と爆発し、万波は4打数無安打だったが、チームは5-1で2連勝した。

4日は、延長12回の末3-3で引き分けたが、清宮が3打数無安打も5回に内野ゴロで1打点、万波が1本塁打含む6打数1安打2打点とコンビで打点を挙げた。3試合通じ2人で計8打点を挙げ、同カード2勝1分けと好成績につなげている。

ちなみに、この日は清宮が第1打席で右飛。万波は1死からチーム初安打となる左前打を放ち、1死二、三塁から野村の二ゴロの間に、同点の生還を果たした。

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