DeNAが、阪神との首位攻防戦第3ラウンドに勝利し、阪神との差を2に縮めた。
先発石田健大投手(30)が、要所を締める投球で5回無失点。バットでも5回1死二、三塁から先制の2点適時打を放った。
6回には京田が貴重な適時打を放ち、8回には牧が2試合連続の16号ソロでリードを4点に広げた。
石田は、4月18日の巨人戦以来となる今季3勝目をマーク。チームはビジターでの阪神戦の連敗を8で止めた。
石田は「前回登板までいいところに投げようとし過ぎてしまい、苦しい投球になっていたので、ゾーン内に思い切って投げていくことを心がけた。ストレートを両コーナーに投げられ、ゾーン内で勝負できたことはよかったです」とコメントした。