阪神がDeNAに敗れ、2ゲーム差に迫られた。今季10度目の0封負け。ホームでの対DeNA戦の連勝は8で止まった。援護に恵まれなかったDeNA戦初先発の村上頌樹投手(25)は6回3失点で降板し、5敗目となった。

試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

 ◇   ◇   ◇

-三振が多く打線にならなかった

「いやあ、今日はもう、ボール球を振りすぎやなあ。ワンバウンドを」

 

-以前もチャンスで見極めの大事さを言っていたが

「そういうことよ。だからもう、なあ。ノーアウトで出てもなあ。前に進めへんもんなあ。ランナーが」

 

-チャンスで三振だとガッカリする

「いや、だからボール球を振るからやろ」

 

-これだけ打って点が入らないと不思議な感じがする

「まあ、だから後ろにつなぐとかなあ。なあ、ランナー出ているときにフォアボールが1個か。ミエセスのなあ、だから、そういう結果になるよなあ。序盤は石田も悪かったからな。そんなにええ事ないと思ったよ。今日は。あんだけチャンスをつぶしたらな。やっぱり。5回で交代やと思っていたからな、今日は」

 

-急きょ出た小野寺がラッキーボーイになりかけた

「急きょって、昨日試合が終わってから3番って決めとった。別に急きょじゃない、そんなのお前。5番はノイジーやったけどな」

 

-佐藤は最後に1本出たが、チャンスで空振り三振。どう見た?

「いや、もっと早く打ってたら先制点になっているわけやからな。そういうことやろ?」

 

-佐藤輝は最後の1本をきっかけにしてほしい

「そらもう本人やんか、俺に言う言葉じゃないよ、もう。そんなのは」

 

-村上は立ち上がりは素晴らしかった

「いやいや、あそこもなあ、結局ピッチャーに7番やろ、下位打線でお前、ちょっとバッと力がなあ、入れた時に高め浮いたりするなあ。両方ともそうやもん、いつもやったら普通に投げてたら低めにいってるやつをなあ。低め狙てるのがなあ、2本ともタイムリー高め、投げた瞬間やったもんなあ」

 

-3連戦を勝ち越した

「まあなあ、トータルで見たらなあ。そらこういう時もあるけど、そんなもん」

 

-ノイジーは重症ではない?

「いや分からん。トレーナーに聞いてくれ。オレ医者ちゃうわ」

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