日本ハム万波中正外野手(23)が、球宴2戦連続本塁打を放った。

1点リードで迎えた4回先頭での第2打席。カウント2-2から、サイ・ヤング賞投手のDeNAバウアーの131キロスライダーを捉え、左中間スタンドに運んだ。

19日の第1戦は、7点リードの7回1死、ヤクルト清水から右翼ポール直撃の豪快な1発を披露。史上18人目の球宴初打席初本塁打を放った。この日は初のホームランダービー出場もあり、試合前は「めちゃめちゃホームラン競走用の練習してたんですが、あんまりよろしくないですね」と控えめ。結果は1回戦で本塁打3本に終わり、6本放ったDeNA宮崎に敗れたが、本番でしっかり結果を出した。

本塁打後のテレビインタビューでは横浜高の先輩、松坂大輔氏から「お疲れさまです」と声をかけられ「先輩お疲れさまです!」。バウアーは投球前にグラブで球種を“予告”してから投げており、松坂氏から「球種教えられてどう」と問われた万波は「なんか慣れないので最初力んじゃったんですけど、何球か続く中で最後スライダーだったので肩口からきたのを思いっきりいこうと。そんな気持ちでいったのが最高の結果になったかなと思います」とうれしそうに話した。

さらに6回先頭で、巨人戸郷の148キロの初球ストレートを捉え、右越え二塁打。初のマルチ安打も記録し、初出場でのMVP獲得へ猛アピールした。

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