首位阪神が最下位中日に敗れ、2位広島とのゲーム差が1に縮まった。打線の得点は3回に近本が放った右越えのソロ1発のみで、4安打と沈黙。得点圏に走者を置くことができなかった。4カ月ぶりに先発した秋山拓巳投手(32)は5回途中3失点で今季初黒星。チームの連勝は1分けを挟み3でストップした。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

 

-秋山はなかなか立ち直れず

「立ち直るってまあ、なあ、3者凡退で終われんね、あれやったし。まあ球数でもあそこまでやったけどな。まあ今日は打てんかったけどなあ」

-秋山は粘ったが

「あそこ(5回)1点やったらなあ。もう2点なあ、流れが悪かったからな、結局は」

-中日先発のメヒアが3回で急に代わって調子が狂った部分も

「今日はね、(メヒアに)タイミングおうとったよ。前回と違ってなあ、なんでなんやろな。ビックリしたよ(笑い)」

-結果的には継投を細かくつながれて難しくなった

「そうやなあ、まあなあ、ええ当たりもあったけどなあ。やっぱり広いからな、ここはなあ」

-近本はすっかり本来の打撃の状態に

「いやいや、もう普通じゃないか。あとのアウトのな、センターの方のな、悪い当たりじゃないもんな。今日でもな」

-現在、登録31人。明日はビーズリーを登録。秋山は投げ抹消になるのか

「いやいや、前川がなあ、また体調を。なんかそういうなあ。まあ、ちょっと流動的や、それは。まあ2人もいてるからな、ちょっと、体調のあれでな。結局はまあ、(コロナの検査は)陰性やったみたいで良かったみたいやけどなあ。長びかんで。まあ、そのへんちょっと流動的やわ。まあ、しゃあないけどな」

-昨日、あれだけ打って打ち疲れみたいなのも

「それはないよ、お前。そんなに打ってないよ。まあな、そんなに内容的には悪くないけど、そんなもんやけどな。(打球が)上に上がりすぎやわな。低いライナーにしとけばいいけどな。まあ、打てんときはこんなもんやろ」