5年前の夏の甲子園に出場した日本ハム奈良間大己内野手(23)が、甲子園開幕日に、5試合連続安打を放った。

2回2死一塁でソフトバンク先発スチュワートから左前打を放つと、6回1死ではソフトバンク2番手田浦から、再び左前打。8月2日ロッテ戦(ZOZOマリン)から5試合連続安打(計8安打)となり、3日ロッテ戦(同)以来、3試合ぶり3度目のマルチ安打も記録した。

3回に遊撃の守備でミスしており、打撃で取り返そうと奮闘している。

奈良間は19年に行われた第100回全国高等学校野球選手権に、常葉菊川(静岡)の主将として出場。1本塁打含む4本の長打を放って攻守でチームを16強にけん引し「静岡のジーター」の異名をとった。

【関連記事】日本ハムニュース一覧