日本ハム王柏融外野手(29)が2シーズンぶりの本塁打を放った。

3回先頭で迎えた第1打席、ロッテ先発美馬の初球、低めフォークボールを捉え、右翼ブルペンに放り込んだ。

昨季は本塁打ゼロ。21年10月17日オリックス戦(札幌ドーム)以来669日ぶりの1発に「めちゃくちゃ気持ちいいー!」とコメント。新庄剛志監督(51)就任後初の本塁打で、ベンチに戻ると指揮官から握手で出迎えられた。

今季初出場初スタメンした前日16日ロッテ戦は最初の打席で左中間へ適時三塁打を放っており、2試合連続の打点となった。

この一打が口火となり、続く奈良間大己内野手(23)が左翼線二塁打で出塁。2死二塁からアリエル・マルティネス捕手(27)が中前適時打で2点目をたたき出し、今季登板2戦目の先発根本悠楓投手(20)を援護した。

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