阪神佐藤輝明内野手(24)が反撃の14号ソロを放った。
2点を追う4回の先頭。カウント1ボールから、先発左腕小笠原の125キロチェンジアップを振り抜いた。
力強く引っ張った打球は右翼フェンスを越えた。1日中日戦(バンテリンドーム)以来となる、出場18試合、76打席ぶりのアーチとなった。
「浮いてきた甘い変化球に対して、しっかりと自分のスイングができました。できるだけ早く追いつけるように、このあとも頑張ります」。
さらに5回1死一、三塁から右前適時打を放った。2打席連続の打点を挙げ、2点ビハインドを同点とした。