オリックス宮城大弥投手は連続無失点イニングが29で止まったが、粘りの投球を見せた。

初回、2死一塁で楽天の4番浅村への2球目、145キロの直球をレフトスタンドへと運ばれた。失点は8月17日ソフトバンク戦の初回以来、約1カ月ぶり。7回1/3を投げ7安打4失点で勝敗はつかず、11勝目はお預けとなった。「もっと大きく攻められたのかなと。チームが勝てたのはうれしいですけど、自分自身いい投球をして勝ちたいです」と悔しがった。

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