阪神木浪聖也内野手(29)が延長11回、中日松山から死球を受けて出塁した。

続く代打小幡竜平内野手(23)への初球も体に近いところへのボール。バントの構えをしていた小幡は必死に避けたが、バットを引くことはできず判定はストライクとなった。

2球連続の危険なボールにバンテリンドームには阪神ファンの怒号が飛び交った。岡田彰布監督(65)はベンチから飛び出したものの、小幡のストライク判定の確認とみられ、すぐに自軍ベンチへ戻った。

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