ロッテ佐々木朗希投手(21)が12日、ZOZOマリンスタジアムでの全体練習に参加した。吉井監督、黒木投手コーチらが見守る中、ブルペンで21球、全球種を松川虎生捕手(19)を相手に投げ込んだ。

14日から本拠地で開催されるソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ初戦で復帰登板の可能性が急浮上した。

黒木コーチは「出力は100%ではないですけど、まあまあの感じで投げていました」と説明。CSでの登板について「もちろん、そういう状況の中で調整はしています」とした。

CSで復帰となれば、9月17日西武戦(ベルーナドーム)以来、約1カ月ぶりの実戦マウンドとなる。

【関連記事】ロッテニュース一覧