広島4位の高校通算22本塁打を放った琉球の大砲、沖縄尚学・仲田侑仁内野手(3年)は「緊張していた。ホッとした気持ちが一番」と安堵(あんど)した。

186センチ、98キロの恵まれた体格で高校生離れしたパワーが持ち味。今春センバツでは県勢初の満塁弾を放ち、夏の甲子園でもアーチをかけた。「長打力を生かして、チャンスに強いバッターになりたい」と新たな目標を掲げた。